【ミネアの町の住人】
▲占い師サラ……神秘的な雰囲気を持つミネアの占い師。不吉な予言を伝え、エステリアの人々に警告を促してきた。エステリアに魔物が出現し予言が現実となった今、“魔”と立ち向かうことのできる剣士が目の前に現れることを予感している。
▲ミネアの酒場……酒場には強面の客が常に出入りしている。彼らのほとんどは廃坑になった鉱山の坑夫くずれや貿易に失敗した商人で、もともとエステリアで生まれた者は少ない。客たちは皆、怖い顔に似合わず話好きのようで、アドルにさまざまな情報を提供してくれるだろう。
▲リサ……ミネアのクラーゼ病院に勤めている看護婦。病院を訪れれば、長旅に必須となる薬草を調合してもらうことができるだろう。いつも笑顔を振りまきながら応対をする彼女の姿は、坑夫や男商人の多いミネアの町にとって一つの癒し的存在なのかもしれない。
▲武器の店ロゼッティ……町の南側に武器屋を構えるロゼッティ。武器に関する知識で彼の右に出る者はおらず、取り扱う品物に関してさまざまなアドバイスをしてくれる。冒険に旅出つ際は、まず、彼の店で武器の相談をするべきだろう。
▲防具の店ディオス……武器の店ロゼッティの隣で防具の店を経営するディオス。若いながらも1人で店を切り盛りしているようだ。売られている防具はどれも高額だが、魔物の脅威に晒(さら)されているエステリアの現状を考えれば仕方がないのかもしれない。
▲ピムの交換所……町の北側で交換所を経営するピム。交換所とは名ばかりで、泥棒市に近い商売を行っているようだ。店内にはどこで手に入れたのか見当もつかない怪しげな小物が並んでおり、店主のピムも油断のならない小悪党といった風ぼう。町中の評判もよくはない。定かではないが、町人の持ち物でさえ商品として売り出しているのかもしれない。
【謎の少女・レア】
▲ハーモニカを奏でる吟遊詩人の少女。いつのころからかミネアの街角に姿を見せるようになったのだが、彼女のことを詳しく知る者は誰もいない。
▼『Ys I&II Chronicles』 ■メーカー:日本ファルコム
■対応機種:PSP
■ジャンル:A・RPG
■発売日:2009年7月16日
■価格:5,040円(税込) |